ものずきさんのブログの
過去の記事で、ハンドルにはカルナバロウを
テレピン油で溶いたものを塗っているとのこと。
カルナバロウは身近では売っていないし、タレの材料を通販で買った時も
カルナバ蝋はちょっと高くて買えなかったので諦めてました。
しかし、
以前に革細工のコバ磨き用に「アイン蝋」と言うのを買っていたのですが、
そのままでは硬くて使いにくいので、ほとんど使っていませんでした。
この「アイン蝋」がどうもカルナバ蝋らしい。
このままでは使い道が無いので、これで半練り状?のワックスを作りました。
まず、ハサミでバリバリと細かく切り砕いて小瓶に入れ、
テレピン油をそれが浸るくらいに入れます。
あとは緩く蓋をして湯煎して溶かします。
溶けて固まり始めたのがコレです。
容器はダイソーの130mlのもの。
まだ熱い液状の時にブラックリネンマイカルタのハンドルに塗って
磨いてみましたが、なかなか良い感じです。
アイン蝋がカルナバ蝋じゃなかったとしても、
革に使うものなのでまあ大丈夫でしょう・・・
※追記
一と晩おいて固まると、市販の缶入り固形ワックスとか
KIWIの靴墨と同じような感じになりました。
ハンドルに塗りこんだその時は少しベタつきがありますが、
磨き込めばベタつかなくなるようです。
光り具合もギラつき過ぎず自然な感じです。
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