ベルトグラインダーで外形を仕上げます。
タングにファスナーボルトの穴×2、紐穴パイプの穴×1、
ネジ穴M6×3を明けます。
紐穴は7mmでもいけるんですが、6mmにしてみました。
いつもと違うのがヒルトすぐ後ろのM6穴。
これは黒皮取りの時に治具をこの位置で使うかもしれないので
明けておきました。
タングのテーパーを取ってから黒皮を削って板厚を決めるか、
べベルまで削り上げてから最後にリカッソに残る黒皮を取るか、
どうしようかな・・・
VG10は焼き曲がりの恐れがあるらしい鋼材なので、
焼鈍しをしてみました。
昼間だったので鋼材の加熱具合がわからず、まあ適当です。笑
テンパーカラーは乾いた青ニスと同じような色になりました。
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