ニューボルトのステン部分の盛り上がりを気にならない程度に修正しました。
丸か半丸のダイヤヤスリで盛り上がり部分を慎重に削り落とし、
アールのついた当て板を使ってペーパー掛けをしました。
それでも研磨が進むとどうしてもステン部分が僅かに盛り上がってしまいますが。
残ってしまっている粗番手のペーパー目(ヤスリ目?)は腹側タング付近ですが、
ちょうど積層目の感じで目立たない?!のでそのままにしました。
(傷にこだわって形状が変わっても嫌なので・・・)
そして再度ハンドルまわりをピカールで磨き込んでから洗浄して、
アーマオールを塗りこみました。
バイクのプラスチックパーツの保護用に買っていたものですが、
成分を見ると「シリコーン乳化剤、界面活性剤」と記してあります。
一般に樹脂に界面活性剤はあまりよくないと言われていることと、
成分がマイカルタの基材に染み込むとどうなのか?と言うことで、
なにか良さそうな天然素材のワックスを探そうと思います。
今までに特に問題があったというわけではありませんが・・・
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