ブレード研磨が終わり#1200でヘアラインを入れたのでヒルトを接着。
ピンのカシメもヒルトの前面は叩かずに済みました。笑
以前はロウ付け風にヒルト接着用のボンドを少し盛っていましたが、
楊枝などで突つくと意外に簡単にペリペリと剥がれてしまうので
余分をきれいに拭き取るようにしました。
ヒルトに当たるコバ面の加工。
ベルトグラインダーのワークレストに角度をつけて削り、
定盤がわりのガラス板にペーパーを置いて平面調整の研磨。
やり過ぎると端がダレてくるので注意。
パーツクリーナーなどで良く脱脂してからハンドルを接着します。
火災に十分注意し、ファンヒーターから適切な距離を置いて
程よく熱を掛けながら硬化させます。
熱し過ぎると人工素材のマイカルタとは言え収縮して
タングとの間に隙間ができてしまいます。
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