いつものようにバットの面取りの段取り。
マスキングテープで削らない部分の形状を貼り付け。
マスキングから出ている部分を削ります。
今回はヤスリで成形しました。
この後、ハンドル全体をサンドペーパーの#1500まで研磨し、
ピカールで磨いて艶出しして完成(の手前。シース、刃付けがまだ)。
ブレードバックとタングはポリッシュ仕上げにしようかと思いましたが、
#1500からのピカールでは難儀なので#1200のヘアラインを入れました。
ちょっと寝かしておいて気が変わったらポリッシュにしようかな・・・
それにしてもバーラップ・マイカルタはとても良い雰囲気です。
たぶん名前の通り麻袋の布を積層して固めてあるのでしょう。
また使いたいハンドル材です。
ハンドル形状。
画像だとハンドルはけっこう厚ぼったく見えますが、
ブレード厚がt2.85mmくらいなので現物はやや薄目です。
キリオンは小さめ。
一時はボツにしかけていた3”セミスキナーですが、
出来上がってみると意外に良い出来になりました。
諦めなくって良かった・・・
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