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のんびり趣味のナイフメイキング

たまにしかしていないナイフメイキングの備忘録として、 次回製作の参考のために記録していきます。 ※過去の記事内容は随時、追加・訂正等をしますが悪しからず。 また、不精者につき管理が不十分なので、コメントは見落としてしまう場合があります・・・

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ロゴマーク案

自分のイニシャルをシンプルに。
 
 ジーンズのラングラー風のロープ文字にしようかとも思いましたが、
ゴチャゴチャしそうなのでラインだけでデザインしました(面倒そうだし・・・)。
交差部分のパターンもいろいろ考えられますが、これに落ち着きました。

この手の絵?の書き方はよく分からないのですが(イラレは使ったことない)
まず手書きでデザインをしたものをスキャナなりカメラなりで取り込んで
画像にします(私はいつもどおり携帯カメラで撮影)。
それをWORDに取り込んで、その画像の上に重ねて交差部分までのラインを
計8本描きました。そして、その8本のラインをグループ化して完成。
サイズは15mm×7mmで、ラインの太さは0.5pt。

上下を6mmに潰して下に「HAND MADE」を入れてみました。
 う~ん、イメージ画だとピンとこないな・・・

ちなみに3.5インチドロップハンターのニューパターンです。
これはCV134・ナロータングのドロップをベースにしています。
ハンドルの垂れ角が強めですが、けっこう気に入りました。
今年中に作りたいな~
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3”フィールド&ストリーム ハンドルの艶出し

ニューボルトのステン部分の盛り上がりを気にならない程度に修正しました。
丸か半丸のダイヤヤスリで盛り上がり部分を慎重に削り落とし、
アールのついた当て板を使ってペーパー掛けをしました。
それでも研磨が進むとどうしてもステン部分が僅かに盛り上がってしまいますが。

残ってしまっている粗番手のペーパー目(ヤスリ目?)は腹側タング付近ですが、
ちょうど積層目の感じで目立たない?!のでそのままにしました。
(傷にこだわって形状が変わっても嫌なので・・・)


そして再度ハンドルまわりをピカールで磨き込んでから洗浄して、
アーマオールを塗りこみました。
  
バイクのプラスチックパーツの保護用に買っていたものですが、
成分を見ると「シリコーン乳化剤、界面活性剤」と記してあります。

一般に樹脂に界面活性剤はあまりよくないと言われていることと、
成分がマイカルタの基材に染み込むとどうなのか?と言うことで、
なにか良さそうな天然素材のワックスを探そうと思います。

今までに特に問題があったというわけではありませんが・・・

3”フィールド&ストリーム 完成(刃つけ・シースは未だ)

3インチ・フィールド&ストリームが完成しました。
※シースは気が向いたとき、刃つけは使用直前になりますが・・・

身幅が狭いとブレードの平面を出すのが難しかったです(少しダレ気味です)。
ハンドルの整形もちょっと太いかなと思いましたが良い塩梅です。
いつもながらニューボルトのステン部分がわずかに盛り上がってしまう・・・


ピカールでハンドルまわりを磨いてから全体をハンドソープで丸洗いした状態の
ままなので、ハンドルの模様が見えやすい状態です。
仕上げにワックス(私はアーマオール)を塗りますが、ハンドルの一部に粗い番手の
ペーパー目?が残っているのを発見、ファスナーボルトのステン・ネジ部の僅かな
盛り上がりと合わせて修正しようかな、と思案中、ワックスはそれからです。
とりあえず少し寝かします。


クロモ・セブンを初めて使ってみましたが、HMS67よりは僅かに硬い印象です。
傷もHMS67と比べると付きにくい気がします。

3”フィールド&ストリーム ハンドル整形:バット面取り

ハンドル全体の研磨が800番まで終わったので、バットの面取りをします。
 
削る部分を残してマスキングします。
タマゴ形の部分は左右対称の型紙を作り、サイド面は
それに合わせて落とすラインを設定します。

 
タング部分に傷がつかないようにマスキングしておきます。
これで実際に削る部分のみ露出しました。

この露出した部分を削り落としますが、平面的に落とすのではなく、
わずかに丸みが残るようにすると良い感じになります。
角度が浅いため少し削るだけで大きく稜線がずれ込むので整形には注意。

ペーパーの仕上がりひとつ前の番手くらいから、面取りのエッジを
立てずにごくわずかに丸める感じに磨くと手当たりが優しくなります。
面構成がわからないくらい丸めすぎると面取りがボヤけた印象になるので、
バットの面取りのエッジは落としすぎない方が見た目によくなると思います。

3”フィールド&ストリーム ハンドル整形:手ヤスリ

中目の甲丸ヤスリでのハンドル整形が終わりました。

3.5インチブレードのナイフよりは指1本分ほど短いハンドルですが、
厚みはと言うと2mm弱ほどしか薄くしていません。
使う人間の手自体は同じですから・・・

追記:1/28
・・・と思っていたのですが、
材料時の厚みが思ったより有るようで(リネンマイカルタより厚い)、
かなり厚いハンドルになってしまいました。言うなればスクエアシェイプ。
持った感じは良いので、薄くしようか検討中です。



バットの面取りは、ある程度ペーパーの研磨が済んでから入れています。
粗い番手(#120~#240)のペーパー研磨の際に、ハンドル形状を微修正するので、
形が決まりきってからバットの面取りを入れます。

プロフィール

HN:
HILTS
性別:
男性

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