ブレード研磨が終わりヒルトを取り付けてから、
ヒルトやブレードが傷つかないように養生される方が
ほとんどだと思います。
やってはいけない養生の仕方1.ヒルトに木工用ボンドを塗って固めてしまう。
放っておくとヒルトが変色してしまいます。
2.養生テープの始末
養生テープを剥がしたら、すぐにしっかりと糊を取りましょう。
錆びやすい鋼材の場合、剥がし残しの糊の乗っているところが
湿気を含んで錆びてしまいます。
研磨後にはケミカル類の使用は控える。私は熱処理後に酸化皮膜を取るためにラストリムーバーなどを
使います(ホルツのラストップキットとクレのものを使用)。
しかし、研磨後のブレードについてしまうと5分くらいで塗ったところが
グレーっぽく変色します(リン酸皮膜?)
意外に深く変質しますので取るのが大変です。
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