たまにしかしていないナイフメイキングの備忘録として、 次回製作の参考のために記録していきます。 ※過去の記事内容は随時、追加・訂正等をしますが悪しからず。 また、不精者につき管理が不十分なので、コメントは見落としてしまう場合があります・・・
これまでに父が作ったナイフです。
フルタングとテーパータングが半々、ブレードはドロップとユーティリティ。
ハンドル材はすべてマイカルタです(ウッドマイカルタ含む)。
ナイフメイキングを始めたのは私のほうが先なのですが、
それを見ていた父も私に影響を受けて始めました。
私の倍以上の本数を作っていますが、パターンは私のものを使っています。
この中には私が気乗りしなくなってボツにしたナイフも2~3本仕上げています。
老眼のため仕上がりはそれなりなので製作時間は私より短いもよう。
ヒルトとタングの付け根にハンドル接着のボンドが残ったまま仕上げていたり、
ブレードやハンドルに番手の粗いペーパー目が残っていたりしていますので、
自分のだったら手を入れたくなってきます。
※私の場合は、例えば細かい傷を取るために、結果形状が変わってしまったと
言うような、変に細かいことに拘るのが悪い点ですが・・・
父も私もラブレスナイフの実物を直にみた事がないので、本家のハンドルシェイプは
ネット画像で判断するしかないのですが、父のハンドル整形は頂点がバット寄りなのと
ミクロ的なシンメトリーを除けばボリューム感・雰囲気は良い感じです。
私の作っていたハンドルはかなり薄めだったのですが、父の作るものを見て
よりラブレスのイメージが膨らみ、ここ2~3本のハンドルはかなり良い感じに
仕上がりました。
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