熱処理のついでに買ったATS34の3mm厚・34mm×250mmの鋼材に
罫描きをしました。
ギリギリに取っているため、鋼材に対して斜めになってしまいますが、
例の圧延模様が出ても、それほどはおかしくない向きになると思います。
罫描いたのは刃長59mmのミニ・ドロップと2フィンガー・セミスキナーです。
写真の撮り方で手前が大きく見えるので、双方同じくらいの大きさに見えますが、
中ほどで重なり合う長さ分ほど、奥のドロップの方が長いです。
細かいことですが、鋼材の幅方向が黒皮で表記サイズより微妙に小さいです。
サイズによってはきれいにフライスで幅を決めているものもあるので、
カタログには「幅・黒皮」「幅・加工仕上げ」と表記があれば尚良いですね。
まあ、このようにギリギリに使うのが良くないのだとは思うのですが・・・
本当は3mm厚・28mm×250mmで2フィンガーのドロップとセミスキナーを、
と思っていたのですが、残念ながら品切れ中・入荷待ちでした。
次も同じサイズの鋼材でミニ・セミスキナーと2フィンガー・ドロップをと思いますが、
中ほどの切り分け部分が更にギリギリになりそうです・・・