カウンター ハンドルの研磨方法|メイキング|のんびり趣味のナイフメイキング 忍者ブログ

のんびり趣味のナイフメイキング

たまにしかしていないナイフメイキングの備忘録として、 次回製作の参考のために記録していきます。 ※過去の記事内容は随時、追加・訂正等をしますが悪しからず。 また、不精者につき管理が不十分なので、コメントは見落としてしまう場合があります・・・

ハンドルの研磨方法

研磨には“当て板”を使いますが、人によっていろいろなものを
使用されているようです。
私の場合、ブレード研磨にも使用しているt4×15(長さは適当)の
アルミ板を使います。
ブレード面を磨くときはこの板の15mm幅の部分を使って磨きますが、
タング研磨は長手方向をタングに垂直に使うとやりやすいです。
(※私の場合です。ひとによるとはおもいますが・・・)


タング=鋼材とハンドル=マイカルタは材質が違いますので、
もちろん硬さも相当に違います。
タングを磨くときにタングと並行に磨くとペーパーの番手が
荒いときにはすぐにタングとハンドル材に段差が出来ます

私の場合はタングに対して45度くらいの角度で磨きますが、
タングからハンドル材に向かって磨きます。

タングを磨くときにはナイフの中心から左側、右側、と“磨く向き”を
分けて磨いていますが、そのペーパーの番手の磨き方向が
右上がりの場合は、右側を磨くときはペーパーを
押すときに力を入れ、左側を磨くときはペーパーを引くときに力を入れます。
こうすると段差が出来にくいように思います。
(ペーパーの番手が荒いときは研磨面がネジれないように気をつけます)

ヒルトのキリオンの根元やバットの小指が掛かるところなどの
Rがキツい部分は、Rの近い(磨くところよりRが大きいとダメ)円筒のものを
アテにして(私はマジックペン)、タングに対して垂直に磨きます
(ただし前の番手が見えないので充分に磨きます)。
このときも鋼材からハンドル材へ向かって磨きます。
※この部分をペーパーを細長く切って靴磨きのように磨く場合は、ペーパーの
端面で傷がつく場合がありますので、柔らかいペーパーや慣らしたペーパーを
使ったほうが良いと思います。

キリオンの頂点は靴磨きのようにして磨きますが、ペーパーの開き具合で
磨かれ方が変わります(閉じ気味だとあまり磨かれないような気がします)。


※当て板とペーパーの間に革やゴムなどを挟むのも段差の原因なので、
ヘアラインを入れるとき以外はそのようなクッションは入れません。
また、タングは水をつけて磨くのも段差の原因となるようなので、ペーパーは
ドライで磨いて使用後に水で洗って砥粒をおとして乾かして再利用します。
これがハンドル材のみを磨く場合に削れ過ぎず、ちょうど良い感じになります。
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